Information 婦人科、女性内科

女性医師が診療を担当します。

専門医(婦人科医)

浅沼 栄里あさぬま えり

経歴

2009年 医師免許取得
2011年 静岡市立病院 初期臨床研修修了
2011年 静岡済生会総合病院 産婦人科
2012年 沼津市立病院 産婦人科
2013年 聖隷浜松病院 産婦人科
聖隷健康診断センター
2024年 あさぬまクリニック

資格

  • ●日本産科婦人科学会 産婦人科専門医
  • ●日本女性医学学会 女性ヘルスケア専門医
  • ●日本超音波医学会 超音波専門医
  • ●検診マンモグラフィ 読影認定医
  • ●乳がん検診超音波検査 実施・判定医

所属学会

  • ●日本産科婦人科学会
  • ●日本女性医学学会
  • ●日本超音波医学会
  • ●日本東洋医学会
  • ●日本乳癌学会
  • ●日本乳癌検診学会
  • ●日本産婦人科乳腺医学会
  • ●日本乳腺甲状腺超音波医学会

メッセージ

女性の身体と心のトータルケア

人知れず悩んでいることはありませんか?
どのように相談したら良いかわからない、こんなことで相談していいのかな…。
一人で抱えて悩まれている方は意外と多いです。

当院婦人科では、ライフステージ毎に変化する女性の身体と心の変化をサポートいたします。

一度当院で相談してみませんか。

※当院の精神科・心療内科に通院されている方はもちろん、婦人科のみの受診も可能です。
※妊婦健診および不妊治療は行っていません。ご了承ください。

予約・問診・受付・会計が
スマホひとつで完結

※電話での予約も可能です

月経(生理)にまつわる悩み

月経にまつわる症状は様々です。人と比べることが難しく、一人で抱え込んでしまうことも多いです。病気でない体質によるもののこともありますが、子宮や卵巣の病気が見つかることもあります。お悩みのことがあれば、ぜひお気軽にご相談下さい。

  • 月経の量が多い
  • 月経の痛み(腹痛、腰痛、頭痛 など)がひどい
  • 月経周期が不規則
  • 月経の日数が長い
  • 月経がこない
  • 血の塊が出る
  • 2週間以上続く出血がある

月経前の不調(イライラ、落ち込み、頭痛など)

月経前に現れ、月経が始まると症状が改善する…。あなたの生活に支障が出てしまうそんな症状はありませんか。自分が辛い苦しいと思ったら、それは改善していく必要があるかもしれません。

  • イライラする、人やものにあたってしまう
  • 気分が落ち込む
  • 泣きたくなる
  • 落ち着かない
  • 集中力が低下する
  • 乳房が張る・痛む
  • むくみがひどくなる
  • 肌あれやニキビが悪化する
  • 頭痛・頭の重い感じ
  • 疲れやすい・だるい

更年期の不調

更年期とは、閉経前後5年の期間のことをいいます。卵巣から出る女性ホルモンの分泌が不規則に変動しながら次第に低下していくことにより、様々な身体的・精神的変化をもたらします。またこの時期は、女性が様々な節目を迎える時期と重なり、精神・心理的な要因や、社会・文化的な環境因子などが複雑に絡み合い影響することで、多種多様な精神症状を出現させるともいわれています。当院では、西洋医学(ホルモン補充療法)だけでなく、東洋医学(漢方)も取り入れながら、あなたに合ったバランスのいい治療のご提案をいたします。

  • イライラする
  • のぼせる
  • 急に異常な汗をかく(ホットフラッシュ)
  • すぐに疲れる
  • 体のふしぶし(関節)が痛む
  • 不安感がある
  • 眠れない
  • 気分が落ち込む

※上記以外にも、更年期には様々な症状を引き起こすことがあります。ご相談下さい。

性器出血

性器からの出血は、思わぬ病気の知らせであることもあります。
必要な検査を行い、出血の原因を診断した上で、適切な治療を行います。

  • 2週間以上止まらない出血がある
  • 性交渉のたびに出血する
  • 月経かどうか見分けがつかない出血がある
  • 閉経したはずなのに出血がある

おりもの(帯下)の異常

年齢や月経の有無(閉経しているかどうか)により、考えられる原因が異なります。ホルモン変動によるおりものの変化など、正常な変化の場合もありますが、以下のような場合は病気の可能性があるため、ご相談ください。

  • 色の濃い帯下が出る (茶色やピンク色、灰色、緑色)
  • チーズのような帯下が出る
  • 帯下の量が明らかに多い
  • 強い臭いがする
  • かゆみを伴う
  • 出血が混ざる

かゆみ

年齢や月経の有無(閉経しているかどうか)により、考えられる原因が異なります。菌やウイルスなどが原因でかゆみや痛みを起こしている場合は、適切な治療が必要です。閉経後は、女性ホルモンの低下によりかゆみをきたすこともあります。

  • 我慢できないかゆみがある
  • 症状を繰り返す
  • 痛みをともなう
  • できものがある
  • 腟の中や奥がかゆい
  • 市販薬が効かない

乳房の異常(しこり、痛み など)

自分の乳房について、どのくらい関心がありますか。自分は大丈夫、そう思っていませんか。セルフチェックを普段から意識してください。少しでも気になる症状があれば、相談してください。

  • しこりが触れる
  • 痛みがある
  • 乳頭から出血がある
  • 乳房に左右差がある
  • 皮膚がくぼんでいる
  • 皮膚がひきつれている

※必要に応じて、乳腺外科へご紹介させていただきます。
※症状がない場合も、40歳以上になったら、定期的な乳がん検診をお受けいただくことを強くお勧めします。
(当クリニックでは乳がん検診(マンモグラフィ)は行っていません。予めご了承下さい。)

ピル/子宮内黄体ホルモン
放出システム(ミレーナ)の相談

自由診療保険診療

ピルが遠い存在であったのは過去の話。上手に活用すれば、現代を生きる女性の強い味方になってくれる薬です。飲み薬でなく、子宮内に挿入する薬(ミレーナ)もございます。副作用の心配など様々あるかと思いますが、一度ご相談ください。

  • 毎月の月経がつらい
  • 月経の量が多い
  • 月経期の不調が多い
  • 排卵痛がある
  • 自分の意思で避妊をしたい
  • 月経の時期を調整したい(月経移動)

※診断結果や投薬の種類に応じて、自由診療になる場合があります。

緊急避妊

自由診療

72時間以内の服薬が必要です。予約は不要です。一度電話でご相談ください。

子宮頸がん検診

自由診療

20歳以上で性交渉の経験がある方(性的接触の機会があった方)は、年に1回がん検診をお受けいただくことを強くお勧めします。
子宮頸がんは、がんになる前の状態で発見することができ、がんになる前に発見できれば根治可能な病気です。
がんになる前の状態を見つけることができるのが、子宮頸がん検診(検査)です。

※ご希望により、オプション検査として経腟エコー検査も同時に実施することが可能です。

子宮頸がん予防ワクチン

定期接種任意接種

子宮頸がん(前がん状態を含む)は20代〜30代の若い女性に多いがんです。女性の身体やいのちを守るために、将来の妊娠出産の選択肢をなくさないために。できることから始められる第一歩が、子宮頸がん予防ワクチンです。

●国から補助が出る公費ワクチンで、小学6年生〜高校1年生の女性は無料で接種を受けられます(※2024年9月現在)。
期間を過ぎた方も、自費による接種が可能です。

●当院では、9価ワクチン(シルガード)を採用しています。

●年齢により、接種回数が異なります。

●性的接触の機会がある前に接種するのが最も効果的とされています。

●副反応等、心配なことがありましたらご相談ください。

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